NPO法人とは
NPOとは、ノン・プロフィット・オーガニゼーション(Non-Profit Organization)の略称で、一般には民間非営利組織と訳されます。私たちが必要とするサービスの提供者には、民間と非民間(行政・政府)の2つ、内容は営利と非営利に分かれます。非民間で非営利サービスを提供するのが行政、民間で非営利サービスを提供する組織がNPOです。NPOを広く捉えると、社団法人、財団法人、任意のボランティア団体も入りますが、狭く捉えると、NPO(特定非営利活動促進)法によって成立したNPO法人を指します。
次にNPOとは組織ですが、ボランティアは組織に参加する個人を指します。
NPO法とは
市民団体が継続するには、法人格など社会基盤が必要です。これまで市民団体が法人格を取るには、民法の社団・財団などを選択することが一般的でした。それには所轄官庁の許認可や準備資金の面で困難を要しました。そんな折、阪神淡路大震災での市民団体の活躍などをきっかけに市民団体の法人格取得を容易にし、活動の促進を目的としたNPO(特定非営利活動促進)法が1998年に成立しました。
(特定非営利活動が認められる17分野)
◎保険・医療または福祉の増進を図る活動
◎社会教育の推進を図る活動
◎まちづくりの推進を図る活動
◎学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
◎環境の保全を図る活動
◎災害救援活動
◎地域安全活動
◎人権の擁護または平和の推進を図る活動
◎国際協力の活動
◎男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
◎子どもの健全育成を図る活動
◎情報化社会の発展を図る活動
◎科学技術の振興を図る活動
◎経済活動の活性化を図る活動
◎職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
◎消費者の保護を図る活動
◎前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、
 助言又は援助の活動